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11月6日、第125回日本内科学会中国地方会生涯教育講演会

11月6日、第125回日本内科学会中国地方会生涯教育講演会

広島大学分子内科学服部登教授が会長です。コロナ禍のためご多分に漏れず、一般講演・教育講演ともにWeb 参加になりました。生涯教育講演会は本日午前9時から12時40分まで、40分の講演が5コマありました。その中で新しい知識として、脳神経内科学丸山博文教授の「神経疾患と口腔内環境・嚥下・栄養」で、舌圧検査と舌エコーによる舌厚測定について初めて聞きました。舌圧検査は、保険の点数もついているそうです。総合診療科伊藤公則教授の「ピロリ菌診療の最新情報」の中で、胃内視鏡で胃粘膜の萎縮がありヘリコバクターピロリ抗体症例の10%に偶然除菌があり、ピロリ抗体以外の方法(具体的には尿素呼気試験やべ便中ヘリコバクターピロリ抗原検査)で現在ヘリコバクターピロリに感染していることを確認したうえで除菌治療を行うようにしなくてはならない。と発言されました。以前から除菌未施行なのにUBT陰性の慢性萎縮性胃炎を見ることはたまにありました。しかし10%もあるとは驚きです。それとピロリ未感染者が胃がんになる頻度は男性が乳がんになる頻度と同程度である、これは患者さんへの説明に使えますね。伊藤先生の講演は10回以上聞いていますが、いつも新しい情報が得られます。

2021-11-07 19:36:04

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