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4月16日、佐伯区医師会学術講演会 「関節リウマチ治療の課題と進歩」

4月16日、佐伯区医師会学術講演会 「関節リウマチ治療の課題と進歩」

共催は、JAK阻害剤リンヴォックのAbbie合同会社で佐伯区役所別館で対面とWebのハイブリッドで開催されました。
司会は、佐伯区ではこの分野で著名な野島内科野島崇樹先生、講師は広島大学病院リウマチ・膠原病科准教授平田信太先生でした。平田先生は、非専門開業医を念頭に、関節リウマチの診断・治療・残された課題などについて講演されました。関節リウマチは早期診断・早期治療特に発症2年間が重要で、関節破壊が来る前に完解に導入する、そのためにIst lineはメソトレキセートで、MTXを早期に使う。MTX不応の場合に生物学的製剤またはJAK阻害剤。JAK阻害剤は経口剤なのでこれから期待できるそうです。
広島県は人口当たりのリュウマチ専門医の数が全国的にも少なくリュウマチ専門医は、将来性があると述べておられました。広島でリュウマチ専門医が少ない理由は、広島大学病院の中にリュウマチの教室や教授がいなかったことが原因と思います。以前は第2内科(呼吸器がメインほかに糖尿病)の中に免疫の部門があり、平田先生も2内科出身です。これからは早期に関節リウマチを診断し、早期に治療が必要ですが、MTX、生物学的製剤、JAK阻害剤は専門医でないと使いづらい薬剤です。専門医の役割は、今後ますます大きくなるでしょう。講演後の質問で、関節リウマチ患者にコロナワクチン接種したほうが良いか?質問がありましたが、平田先生からは、ぜひ接種すべきとの回答でした。

2021-04-17 07:00:39

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