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11月20日、進行肝癌の新しい治療(テセントリクとアバスチン併用療法)について

11月20日、進行肝癌の新しい治療(テセントリクとアバスチン併用療法)について

先日の工藤正俊先生のWeb講演会の追加です。
この治療は画期的なブレイクスルーとなる治療です。進行肝癌の15%がCR(著効)になるというのですから。従来の治療では、余命数か月だった肝がん患者さんの中で完治するケースが一部ある。すごいことです。肝がん治療において、免疫チェックポイント阻害剤単独や免疫チェックポイント阻害剤+レンバチニブの治験より優れた成績が出たために、早期に保険収載となりました。従来の治療と比べて、肝予備能を落とさない、外来で治療導入可能な点も優れています。ただし免疫チェックポイント阻害剤に特徴的な副作用(irAE)に注意が必要です。また慢性肝疾患に合併する食道静脈瘤が悪化する可能性(アバスチンが原因)があり、治療開始前の内視鏡によるチェックは義務付けられています。
ただしがん治療の講演には略号が多く、慣れないと何言ってるのか全く分かりません。OS、PFS、RECIST、BCLC、Water fall 何の事かわかりますか?

2020-11-20 07:06:09

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