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11月17日、肝細胞がん Web講演会in 広島

11月17日、肝細胞がん Web講演会in 広島

中外製薬主催のWeb講演会です。はじめ音声が全く出ずに聴講やめようかと思いましたが、担当者に連絡したところ、一旦退出して再度Zoom会議システムに入室するように指示があり、その通りにしたら今度は音が出ました。まだまだZoom会議システムは使いこなせません。さて特別講演演者は、近畿大学医学部消化器内科学教授工藤正俊先生で演題名は、「肝細胞癌治療のパラダイムチェンジ」でした。最近保険収載となった進行肝癌に対するAtezolizumab(テセントリク)とBevacizumab(アバスチン)の併用療法についてです。Atezolizumabは、抗PDL1抗体の免疫チェックポイント阻害剤、Bevacizumabは、抗VEGF抗体(分子標的薬)です。工藤先生のまとめを列記します。
1.肝細胞癌領域で初の免疫療法が承認された
2.BCLCーCの一次治療では、Atezolizumab+Bevacizumabが第一選択である。Atezo+BevでPD後の二次治療としてレンバチニブは有効性が高い可能性
3.BCLC-Bでも最終解析のORR、PFS次第では治療戦略の選択肢となる可能性が示唆される。
4.Atezo+Bev導入時には安全対策を徹底する
 -治療開始半年以内に内視鏡検査を実施し必要に応じて予防的治療は必須-
 -irAEは要注意:他診療科と連携しながら副作用のマネジメントが重要(irAE team)-。
 

2020-11-20 06:45:35

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