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9月4日、広島B型肝炎学術講演会

9月4日、広島B型肝炎学術講演会

GILEAD主催でANAクラウンプラザホテル広島で開催されました。演者は、国家公務員共済組合連合会虎の門病院顧問熊田博光先生による、「B型肝炎の長期予後をさらに高めるためにー耐性ウィルスの出現抑制と発現抑制のためのアプローチー」でした。B型肝炎の核酸アナログに関しては、ETV(エンテカビル)という非常に良い薬剤があり、その後上場されたTAF(tenofovirの改良形)へ切り替える必要性がどれだけあるのか?の問題です。核酸アナログ2剤でコントロール良好の症例は、TAF単独でOK。しかしETV単独で経過良好群に対してTAFに変える必要性がどれだけあるのか?この点については、後2年くらい待ちたいとのことでした。TAF以後の核酸アナログの治験の予定がないそうです。ということは、核酸アナログは、TAFで終わりということですね。GILEADは何とかTAFに変えて欲しいようですが、ETVは後発品があり薬価はTAFの数分の一です。薬剤費には多くの国費が投入されています。費用対効果も考える必要があると思います。

2020-09-06 10:29:21

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