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8月11日、広島消化器・代謝内科セミナー

8月11日、広島消化器・代謝内科セミナー

久しぶりのセミナーです。Abbie主催です。当初広島大学病院で開催予定でしたが、会場がホテル(リーガロイヤル広島)に変更になりました。今回Zoomシステムを用いたWebと会場での聴講のキメラ開催であったため、会場の参加者は、10名ほどでした。この日リーガロイヤル広島の催し物はほかに一つだけでコロナの影響は、まだまだ大きいと感じました。
演者は虎の門病院顧問熊田博光先生で、演題名は「DAA治療の最近の話題と虎の門病院肝炎治療の歴史」でした。前半はC型肝炎のDAA治療の話題です。ダグラタスビル+アスナプレビルの最初のDAA治療が開始されて6年になります。結論から言えば、ほぼ100%完治するようになっていて、議論の余地はないのですがその中で熊田先生は、
1.2型慢性肝炎のDAA治療は、マヴィレット8週とハーボニー12週で差はなし。差がなければ治療期間の短いマヴィレットを選択。
2.DAA治療(マヴィレット8週で再燃した場合)は、再治療はマヴィレット12週とエプクルーサ24週のどちらが良いか?これに対する回答は、NA5Aの変異を見て、P32欠損あればエプクルーサ、そうでなければマヴィレット12週(ただし肝炎助成は使えない)
ただ実際現在ファーストラインはマヴィレットなので、マヴィレット8週で再燃はほとんどないのではないでしょうか?実際虎の門C型肝炎2968例中2967例がウィルス消失しているそうです。当院でも全例治癒しています。後半は熊田先生の虎の門病院での研究生活を振り返っての話です。これは招請講演と被るので後日に取り上げます。




 

2020-08-13 17:52:49

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