内科,消化器科
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9月11日、第16回広島肝胆膵Web研究会

エーザイ株式会社主催で、今回初めてZoomを用いたWeb講演会になりました。前もってエーザイ株式会社の担当者から説明・準備がありまた当日も午後6時過ぎに当院に来院しセッティングのおかげで、初めてZoomを用いて聴講できました。ちなみにホテルで講演会を行う場合と比してコストは1/3程度でWebの場合は収まるそうです。COVID19がいずれ収束してもWeb講演会が主流になるかもしれません。特別講演1は、和歌山県立医科大学第二内科教授北野雅之先生の「膵癌早期診断ストラテジー~ガイドラインを踏まえて~」。特別講演2は、近畿大学医学部消化器内科主任教授工藤正俊先生の「新薬上市を見据えた肝細胞癌治療戦略」。両講演ともにリモート講演でした。
工藤先生から、治験の成績から今後の新しい肝がん治療について解説されました。
①原発性肝がん治療で、BCLC(Barcelona Clinic Liver Cancer)-C stageでは、1stラインは、Atezolizumab(PD-L1抗体)+Bevacizumab(抗VEGF抗体)、2ndラインは、Lenvatinib(分子標的薬)
②原発性肝がん治療で、BCLC(Barcelona Clinic Liver Cancer)-B stageでは、LenvatinibをベースにTACE併用
の新しい治療指標が示されました。従来BCLC-CはSorafenib、BCLC-BはTACE繰り返しが標準治療でした。今後治療成績の格段の改善が期待できます。

2020-09-12 06:08:35

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9月8日、佐伯区医師会9月例会

今回久しぶりに佐伯文化センターで開催されました。ここだと当院から歩いて行けるので助かります。COVID19の問題が議題に上がりました。年末年始の五日市記念病院で行われる年末年始定点救急、千田町夜間救急、廿日市PCRセンターについて執行部から説明がありましたが、まだほとんど決まっていないようでした。この年末年始、私は当番で当たっているのでどうなるか?です。10月以降、クリニックでのPCR検査対応について質問が出ました。新聞報道は国が勝手に出したもので、現場の了解は得られていないようです。実際困難な情勢です。

2020-09-09 05:37:10

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9月4日、広島B型肝炎学術講演会

GILEAD主催でANAクラウンプラザホテル広島で開催されました。演者は、国家公務員共済組合連合会虎の門病院顧問熊田博光先生による、「B型肝炎の長期予後をさらに高めるためにー耐性ウィルスの出現抑制と発現抑制のためのアプローチー」でした。B型肝炎の核酸アナログに関しては、ETV(エンテカビル)という非常に良い薬剤があり、その後上場されたTAF(tenofovirの改良形)へ切り替える必要性がどれだけあるのか?の問題です。核酸アナログ2剤でコントロール良好の症例は、TAF単独でOK。しかしETV単独で経過良好群に対してTAFに変える必要性がどれだけあるのか?この点については、後2年くらい待ちたいとのことでした。TAF以後の核酸アナログの治験の予定がないそうです。ということは、核酸アナログは、TAFで終わりということですね。GILEADは何とかTAFに変えて欲しいようですが、ETVは後発品があり薬価はTAFの数分の一です。薬剤費には多くの国費が投入されています。費用対効果も考える必要があると思います。

2020-09-06 10:29:21

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8月23日、第38回日本消化器内視鏡学会近畿セミナー

消化器内視鏡学会認定医更新のためにセミナーの聴講が必須のため近畿地区のセミナーを聴講しました。本来は、来年1月に広島で消化器内視鏡中国支部セミナー開催予定でそれに参加予定でしたが、コロナのために近畿地区セミナーがWeb開催になり、自宅で聴講できるので時間に余裕のある8月にしました。40分のレクチャーが9本、刑時間、休憩5分、昼休憩たったの15分であわただしいセミナーでした。一つのレクチャーが終了のたびに暗証番号が表示され、9本聞いた後にそれを全部記入して視聴確認としています。内容的には、勤務医の先生対象で、特に上部消化器内視鏡のみ行う一般開業医には、縁が薄い内容でした。ESDもERCPも実際行うことはもうないですから。特別講演で便秘の話があり、これは勉強になりました。刺激性下剤は、長期連用は避け、使用する場合でも、屯用・短期に限るとのことでした。第一選択は、酸化マグネシウムとポリエチレングリコール、第二選択が、上皮機能変容薬(アミティーザ)。

2020-08-23 17:43:19

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8月19日、第36回広島県西部地区糖尿病医療連携を進める会

JA広島総合病院糖尿病内科石田和史先生を中心とした糖尿病の勉強会で年3回(4月・8月・12月)開催され、通常100人以上の参加があります。前回コロナのために中止になっており、今回は8か月ぶりの開催でした。しかしCOVID-19第二波の真っただ中で今回の開催は危ぶまれていましたが、様々な対策をとったうえでの開催となりました。しかし今回の参加者は、50名前後と通常の半分くらいの数でした。次回12月はすでに中止が決まっており、次回は来年の4月の予定です。その時までにコロナが収束していればよいのですが。
 こんかいの今回の特別講演は、JA広島総合病院肝臓内科主任部長兵庫秀幸先生の「糖尿病と非アルコール性脂肪肝(NASH)の関係と対処法」でした。食事療法のみではだめで運動療法の併用。個人個人に合わせたテーラーメイド食事療法を提唱されました。

2020-08-23 06:38:36

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8月15日、2020年度日本肝臓学会教育講演会(単独開催)

日本肝臓学会専門医更新は5年ごとですが、その際に5年に一回教育講演会出席が必要です。教育講演会は、総会とDDWの時と単独開催があります。学会の時は、当然ながら平日にあるためクリニック休診にしていかなくてはなりません。単独開催はお盆の時期に東京か大阪で開催されます。開業医にとってクリニックは、お盆休みなので休診にしなくて済みます。そのような事情で、8月15日大阪開催の教育講演会は出席予定していました。しかしコロナのために、大阪開催がなくなり、Web開催になりました。ただインターネットつなげているだけではだめで、視聴確認が4回と視聴後に9問の確認テストがあります。この確認テストがどのレベルなのか不安がありましたが、おおむね平易な問題でした。9問中2問は、肝臓と全く関係ない問題、ビートルズのメンバー、サザエさんの飼ってた猫の名前でした。武蔵野日赤消化器科土屋薫先生の問題は、肝がんの分子標的薬に関する問題で、この手の薬は使ったことがなく、最近新しい薬がどんどん出ていて、ちんぷんかんぷんでしたが、何とかテキスト見ながら回答しました。9名の講師の中で講師クラスの先生が多く肝臓学会も若返り?と思いました。会長の飯島先生の意向かもしれませんが。Web開催のため日帰りで大阪までいかなくて済みました。これは楽でした。今後この手のWeb開催が増えると予想されます。

2020-08-16 08:15:49

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8月13日、第106回日本消化器病学会総会

第106回日本消化器病学会総会(広島大学消火器代謝内科茶山一彰教授会長)は、今年の4月に広島開催予定でしたが、コロナのために8月11日から8月13日まで延期になっていました。さらに残念なことに広島での開催はなくなり、完全Web開催となってしまいました。ただし、8月11日から8月31日まで一部のプログラムはWebで視聴できます。
会長講演(茶山一彰教授):肝臓に関する研究のこれまでとこれから
茶山先生は来年の3月で定年退官です。今回の学会長はその花道となるものでしたが、繰り返すもコロナのためにWeb開催となり残念です。茶山先生の講演では、虎の門病院時代のGenotype3bの発見、広大の教授になってしばらくは業績が出ずに苦労したこと、キメラマウス、DCV+ASV治験、肝がんのゲノム解析、SNP研究、IL28など触れられました。
招請講演2(虎の門病院顧問熊田博光先生):虎の門病院で培われた臨床医としての生き方-肝炎治療と向き合って48年
 一般病院で大学病院や研究施設に負けない研究環境を作るためにどのような工夫と努力をしてきたか?医者以外でもできることはほかの人に任せる。医療秘書、理系女子研究員採用。データ入力や統計処理、スライド作成。真弓忠先生から教わった保存血清の重要性。治験を積極的に行い研究費の工面。研究業績面では、ステロイド離脱療法、C型肝炎Genotype3bの発見、たった一例治験で得られたテラプレビル単剤でのSVR例からダグラタスビル+アスナプレビル併用の治験へなど目の前の患者さん・臨床から得られた知見の重要性を講演されました。


 

2020-08-13 18:34:42

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8月11日、広島消化器・代謝内科セミナー

久しぶりのセミナーです。Abbie主催です。当初広島大学病院で開催予定でしたが、会場がホテル(リーガロイヤル広島)に変更になりました。今回Zoomシステムを用いたWebと会場での聴講のキメラ開催であったため、会場の参加者は、10名ほどでした。この日リーガロイヤル広島の催し物はほかに一つだけでコロナの影響は、まだまだ大きいと感じました。
演者は虎の門病院顧問熊田博光先生で、演題名は「DAA治療の最近の話題と虎の門病院肝炎治療の歴史」でした。前半はC型肝炎のDAA治療の話題です。ダグラタスビル+アスナプレビルの最初のDAA治療が開始されて6年になります。結論から言えば、ほぼ100%完治するようになっていて、議論の余地はないのですがその中で熊田先生は、
1.2型慢性肝炎のDAA治療は、マヴィレット8週とハーボニー12週で差はなし。差がなければ治療期間の短いマヴィレットを選択。
2.DAA治療(マヴィレット8週で再燃した場合)は、再治療はマヴィレット12週とエプクルーサ24週のどちらが良いか?これに対する回答は、NA5Aの変異を見て、P32欠損あればエプクルーサ、そうでなければマヴィレット12週(ただし肝炎助成は使えない)
ただ実際現在ファーストラインはマヴィレットなので、マヴィレット8週で再燃はほとんどないのではないでしょうか?実際虎の門C型肝炎2968例中2967例がウィルス消失しているそうです。当院でも全例治癒しています。後半は熊田先生の虎の門病院での研究生活を振り返っての話です。これは招請講演と被るので後日に取り上げます。




 

2020-08-13 17:52:49

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7月14日、佐伯区医師会例会

コロナ禍で定時開催のなっかった佐伯区医師会例会が久しぶりに開催され、皆マスク姿で出席していました。今回は勉強会はなく、報告事項だけだったので30分で終わりました。令和2年6月17日から新しい執行部が始まりました。永嶋新会長の元、新任または再任の理事の先生方の自己紹介がありました。顔ぶれを見るとかなり若返った印象です。開業してまだ1年余りの先生もいます。私が佐伯区医師会理事を生田元会長の下で担当していたのは、平成15年から3期6年間だったのでもう10年以上前になりました。医師会の仕事はボランティアなので担当の先生方には頭の下がる思いです。

2020-07-15 06:48:59

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6月24日、RIGID Net特別講演会 「広島における新型コロナウィルス感染症の最新事情」

コロナウィルスのために、様々な医師会や会合、製薬会社主催講演会など自粛モードの入って4か月経過しました。今回Rigid Net 特別企画としてWeb配信講演会が開催されました。特別講演講師は、広島大学病院感染症科教授大毛宏喜先生で演題名は、「広島における新型コロナウィルス感染症の最新事情」。座長はJA広島総合病院副院長中光篤志先生。
1.広島県のこれまでの流れ 2.職員の感染対策 3.患者さんへの対応 4.院内の消毒 5.今後の検査の方向性
の順番に一般開業医を対象にした実践的な内容でした。どうすれば自分が感染しないか、万が一感染者が院内に出たときに濃厚接触者を出さない方策は何があるか?マスクと手指消毒の重要性、今後数年にわたる長い付き合いが必要、鼻腔検査は極力行わない、など勉強になりました。唾液の抗原検査が開業医の院内で簡単に行うことができれば大きく検査は前進するという話でした。

2020-06-25 16:35:05

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