院長ブログ
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JA広島総合病院院長石田和史先生が主宰の会も15年、42回になります。COVID-19のためにスキップが何回かありましたが、それ以外はほぼ年に3回定期的に行ってきました。この世話人会も、廿日市地区の世話人が新たに、田口脳心臓血管クリニック田口隆浩先生といやさか腎クリニック中山陽介が加わりました。若い先生に期待したいところです。
2023-09-14 06:19:34
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広島県医師会主催の産業医研修会です。午前10時から午後5時まで2時間×3コマの聴講で産業医の点数が6点取れます。
まず広島県産婦人科医会長豊田先生の「働く女性の健康管理~月経について語りましょう~」と
3コマ目の、産業医科大学産業医実務研修センター副センター長教育教授柴田喜幸先生の「受講者が能動的になる教育技術」
が記憶に残りました。こういった視点の講演は、初めて聞きました。
2023-09-11 06:10:09
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広島市で胃内視鏡を用いた胃癌検診を行う医療機関は、この研修会を受けないと検診を行うことができません。
昨年と一昨年研修会聴講しておらず、今回欠席だと今後胃癌検診ができなくなると脅されてWeb視聴しました。
小刀先生の「症例提示ーダブルチェックの現状ー」が勉強になりました。LCIはないので、通常観察でどこまでしっかり見るかがポイントです。
2023-09-08 18:44:36
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Bセッションは、循環器・腎臓・感染症・腫瘍・内科一般が対象です。今日は雨で時間ができたので、オンデマンドで日本内科学会生涯教育講演会を聴講しました。コロナ以降Web視聴できるようになり、以前のように会場に行かなくてもまた都合の良い時間に視聴できるようになり便利になりました。今回和歌山県立医科大学第三講座教授山本信之教授の「肺がん診療の最前線」が勉強になりました。
1.主役は、細胞障害性抗がん剤(シスプラチンなど)から、分子標的薬・免疫チェックポイント阻害剤へ。
2.ドライバー遺伝子変異をマルチプレックス検査でチェック。検体は肺癌組織(パラフィン包埋)
3.免疫チェックポイント阻害剤が治療の中心に。
4.Stage4でも転移個数が少ない症例(オリゴ転移)では、薬物療法に局所治療(切除や放射線治療)を追加する。
当院のように呼吸器非専門医は、肺がん患者を診た場合、呼吸器専門医に紹介しますが、その後の治療がどうなっているか?理解が進みました。
2023-07-09 19:44:58
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ノバルティスファーマと大塚製薬の共催で広島サンプラザで開催されました。
JA広島総合病院循環器内科新田和宏先生の「心不全ステージC~当院での治療方針~」
JA広島総合病院心臓血管内治療科主任部長辻山修司先生の「心不全ステージA/B~症状なければ大丈夫ですか?~」
の2講演でした。心不全は一般内科医も避けて通れない疾患ですが、心エコーのできない非専門医がどのように治療するか?
難しいです。
2023-06-29 07:08:43
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JA広島総合病院消化器内科と消化器外科、廿日市・佐伯区の消化器に興味を持つ開業医の病診連携の会です。今回コロナ禍のために2年ぶりの開催となりました。一般講演は、消化器内科佐伯翔先生の「当院におけるHi-PEACEプロジェクトの現状報告」。Hi-PEACEは広島県のすい臓がん早期発見のシステムです。JA広島総合病院は、長年藤本佳史先生が一人で頑張ってこられた結果スタッフが増え、ついに膵臓専門医3名に増員されたそうです。特別講演は、岡志郎教授の潰瘍性大腸炎に関するご講演でした。
このRIGID Netの会は、以前は年に3回以上開催されていたのですが、近年諸事情により年間一回になってしまいました。
しかし貴重な病診連携の会なのでぜひ継続していただきたいです。
2023-06-28 07:04:12
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グランヴィア広島で開催されました。予算や事業計画などの承認でしたが、総会の終了後久しぶりに飲食を伴う懇親会が開催されました。
立食でしたが、コロナ禍のために3年ぶりの対面式会食でした。やはり人と会って話をすることの重要性が身に染みて感じられました。
ある先生が、100回メールでやり取りするより、1回直接会って話をするほうが良いとおっしゃってましたが、まさにその通りと思いました。
2023-06-21 06:47:49
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abbvie主催研究会です。一般講演は、広島赤十字原爆病院高木慎太郎先生の「当院におけるC型肝炎を含めた肝疾患診療」、
特別講演は、山口大学消化器内科教授高見太郎先生の「肝硬変症に対する当科の取り組み~再生療法、IVR~」でした。高見先生は、沖田極先生・坂井田功先生に続く肝臓が専門の山大消化器内科教授です。
久しぶりの対面式の講演会に出席しましたが、疲れました。体が対面式の講演会にまったく適応できませんでした。これからどうしたものか?
2023-04-29 17:19:35
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節目となる第40回糖尿病医療連携を進める会でした。通常は4か月に一回の開催でしたが、コロナ禍のために1年ぶりの開催になりました。参加人数もコロナ前は100人超えてましたが、今回は60人弱とまだまだ参加者は戻っていません。この会がないと新しい糖尿病の知識が得られません。今回石田院長の講演で
①経口GLP-1受容体作動薬セマグルチド ②イメグリチン(ミトコンドリアに作用すると想定される薬剤)の話題提供がありました。
経口セマグルチド(リベルサス)は、錠剤が胃壁にへばりついて効果を生ずるイメージ よくわかりました。
イメグリチンは、メトホルミンと分子構造が類似していること初めて知りました。
石田院長は、院長職で多忙と存じますが、引き続きこの会の運営に頑張っていただきたいです。
2023-04-14 06:52:27
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今回から消化器内科教授岡志郎先生が参加され、司会進行を務められました。今回は当初は、広島大学病院で開催予定でしたが、後でWeb開催と変わりました。WEBでなくてもよいかと思いましたが。新教授が参加され、従来と大きく変わりそうでした。
2023-03-10 08:23:28
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