内科,消化器科
〒731-5128 広島県広島市佐伯区五日市中央5丁目8-17
TEL 082-943-5015

 

トップページ»  院長ブログ

院長ブログ

ブログカテゴリはありません。
  • 件 (全件)
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5

10月27日、広島市内科医会合同幹事会

3年前から広島市内科医会の佐伯区第二支部幹事になり、年に一回の幹事会に出席しています。例年は、各区間時からの意見や要望に対する回答で終わるのですが、今回は、コロナの話題が中心となりました。千田町の夜間急病センターが、コロナ対応(トリアージ)を10月15日から開始したことと今年の年末年始の内科救急体制についてです。従来舟入病院で行っていた内科の救急が舟入病院からの入院のコロナ対応に専念する方針のもと中止になるために、どうするか?です。従来舟入病院が対応していた内科救急医療は、日勤帯は在宅協力医を募ること、準夜帯は夜間急病センター、深夜帯は広島市民病院と決まりました。これらについては、福祉部担当幹事の三上裕一郎先生がご尽力されており頭の下がる思いです。ほかに開業医のコロナ対応についていろんな情報提供がありました。実際クリニック外来でコロナ患者を診療された先生から、その後の保健所対応がどうだったのか、コロナ疑い患者を診療する際の対応などについてです。この冬のインフルエンザは実際相当に少ないのではないかという話もありました。そうなればよいのですが。このような場での情報は大変貴重です。

2020-10-28 07:26:37

コメント(0)

折りたたむ

10月23日、第88回広島肝癌Web研究会

いつもは全日空ホテル横のエーザイの事務所で開催ですが、今回初めて、Zoom会議システムを用いてのWeb研究会となりました。Zoom会議システムに不慣れなために、エーザイ担当者に来てもらって設定してもらったのですが、案の定音が出ずに難渋しました。やっと音が出るようになったものの、音が小さく聞こえにくくこれならいつもの対面式の研究会が良いと感じました。しかし担当の東さんありがとうございました。さて今回の症例提供は広島大学消化器代謝内科。相方先生の司会で中村一樹先生が症例提示されました。動脈相で造影され門脈相でwash outされる小腫瘤の出題で、結果は、血管筋脂肪腫(Angiomyolipoma AML)でした。高木先生当たりでした。レクチャーは、広島大学病院消化器・代謝内科がん化学療法科講師山内理海先生の「肝癌のバイオマーカー研究とがんゲノム医療」でした。山内先生は従来消化器代謝内科の弱点であった、進行消化器癌の化学療法を専門とされています。自治医大出身で広島県立病院で勤務医であった山内先生が、伊藤公訓先生の勧めで大学院生になったのが縁で茶山教授からスタッフになった経緯を知りました。主に肝がんの材料を用いて研究をされているそうです。いよいよこの10月からAtezolizumabとBevacizumabの併用療法が開始されたそうです。茶山教授退官後はどうなるのでしょうか?
 

2020-10-24 06:05:00

コメント(0)

折りたたむ

10月21日、「インフルエンザ流行に備えた発熱患者等の外来診療・検査体制について」説明会

佐伯区医師会主催で、緊急に開催されました。23日までに広島県に各医療機関は、「診療・検査医療機関」の指定を受けるかどうか返答しなくてはならないためです。いつもの佐伯区医師会例会には参加されない先生方も多く出席されていました。コロナ対策への関心がうかがわれます。内科・小児科・耳鼻科の先生方が主でした。約1時間半かけて担当理事の野島先生から説明と質疑応答がありました。野島先生に置かれては、お忙しい中準備をしてくださり、大変だったと思います。感謝申し上げます。佐伯区の医療機関の中で約半分しか、コロナ唾液PCR検査を行わない状況に置いて、医療機関や保健所と情報を共有する(簡単に言えばコロナ検査を引き受ける)と宣言するのは相当に敷居が高いと思われます。唾液PCR検査を行う医療機関のほとんどは、手を上げないと予想されます。そうすると検査が必要な患者はだれが見るのか?発熱医療難民が発生する可能性があります。一般診療を行うクリニックでコロナ疑い患者を診るのは相当に無理があると感じます。するならすべての医療機関でするべきでそれができないなら、センターを作りそこへ医師が出務するシステムを作るかです。当院では、時間で動線を分けて感染症外来を完全予約制で12月から行いますが、コロナ唾液PCR検査は行わない予定です。どこへ紹介するか?従来通り保健所に連絡するしかないですね。知り合いの先生がPCR検査やっていると知っていても、そこへ行ってくださいと私の口から言うことはできません。

2020-10-22 07:26:52

コメント(0)

折りたたむ

10月16日、第40回広島肝臓研究会

大日本住友製薬主催でリーガロイヤル広島で開催されました。対面式で、コロナ対策をとっての開催でした。演者は、虎の門病院顧問熊田博光先生で、演題名は「C型肝炎のSVR症例とHBs抗原陰性化後の発癌例の特徴とフォーローアップの必要性」でした。
①エンテカビルとテノフォビルの発がん抑制効果は、背景因子をマッチングすると差はない。
②60歳以下慢性肝炎でHBs抗原陰性化すれば、発癌は少ない。
③HBs抗原陰性化後の発がん例は、超高感度HBs抗原測定法(iTACT法)では、全て陽性であった。 
❶虎の門病院では、C型肝炎DAA治療で非治癒例は、5例/2984例 0.17%。
❷DAA治療後の発がんの大半は、5年以内。肝線維化軽度でSVR後5年以降の発癌は少ないのでは?今後成績が蓄積されるはず。
との報告でした。おそらく今回でこの研究会は終了となるのではないでしょうか?
茶山教授の定年退官が来年3月に迫っていますので。 
 

2020-10-17 05:27:43

コメント(0)

折りたたむ

10月15日、第28回マルチケアフォーラム広島

広島市民病院と地域医療機関との合同学術講演会で、広島市民病院8階講堂で7時から行われました。それに先立って、6時30分から世話人会が開催され、安佐南区いるかクリニックの三枝道尚先生が新たに世話人になられた報告と、荒木院長が来年3月で定年退職と発表されました。三枝先生は以前広島市民病院泌尿器科部長で、もともと広島市医師会広報たより委員で一緒で、よく患者さんを紹介していてご縁がありました。久しぶりにお会いできました。荒木院長は私の一つ先輩で同年代です。前内科部長井上先生の時代から30年来の付き合いですが、いよいよ定年なんですね。さみしい気持ちです。さてマルチケアフォーラム広島は、年2回開催ですが、前回はコロナのために中止になっていました。今回は、リモートでするか悩まれたようですが、集合開催で開催されました。参加者は、いつもと同じ程度でした。今回のテーマは、「甲状腺」で、広島市民病院内分泌・糖尿病内科主任部長水木一仁先生の「甲状腺機能亢進症と甲状腺機能低下症の内科診療」、広島市民病院耳鼻咽喉科副部長皆木正人先生の「甲状腺疾患の外科的治療~新たな内視鏡手術の実際~」の2講演でした。甲状腺手術も内視鏡手術が始まったのは知りませんでした。美容が目的でしょうか?

 

2020-10-16 05:57:02

コメント(0)

折りたたむ

10月13日、佐伯区医師会例会・勉強会

まずコロナ感染症対応について、担当理事の野島先生から説明がありました。PCRを自院で行うか?PCR検査医院を公開するか?おお揉めになっているようです。当院は、12月1日から、感染症外来を完全予約制で12時半からと18時から一般外来と時間を分けて行います。
勉強会講師は、広島大学病院透析内科土井盛博先生で、演題名は「かかりつけ医で行う慢性腎臓病の管理」でした。今回初めて勉強会に製薬会社スポンサーが付きました。ダーブロックの協和キリン株式会社です。このダーブロックは、まったく新規の腎性貧血内服治療薬だそうで初めて聞きました。HIF-PH阻害剤だそうです。従来のエリスロポイエチンにとって代わる可能性大だそうです。薬価が半分で経口薬、治療効果もほぼ同一なら、当然でしょう。

2020-10-14 07:04:03

コメント(0)

折りたたむ

9月11日、第16回広島肝胆膵Web研究会

エーザイ株式会社主催で、今回初めてZoomを用いたWeb講演会になりました。前もってエーザイ株式会社の担当者から説明・準備がありまた当日も午後6時過ぎに当院に来院しセッティングのおかげで、初めてZoomを用いて聴講できました。ちなみにホテルで講演会を行う場合と比してコストは1/3程度でWebの場合は収まるそうです。COVID19がいずれ収束してもWeb講演会が主流になるかもしれません。特別講演1は、和歌山県立医科大学第二内科教授北野雅之先生の「膵癌早期診断ストラテジー~ガイドラインを踏まえて~」。特別講演2は、近畿大学医学部消化器内科主任教授工藤正俊先生の「新薬上市を見据えた肝細胞癌治療戦略」。両講演ともにリモート講演でした。
工藤先生から、治験の成績から今後の新しい肝がん治療について解説されました。
①原発性肝がん治療で、BCLC(Barcelona Clinic Liver Cancer)-C stageでは、1stラインは、Atezolizumab(PD-L1抗体)+Bevacizumab(抗VEGF抗体)、2ndラインは、Lenvatinib(分子標的薬)
②原発性肝がん治療で、BCLC(Barcelona Clinic Liver Cancer)-B stageでは、LenvatinibをベースにTACE併用
の新しい治療指標が示されました。従来BCLC-CはSorafenib、BCLC-BはTACE繰り返しが標準治療でした。今後治療成績の格段の改善が期待できます。

2020-09-12 06:08:35

コメント(0)

折りたたむ

9月8日、佐伯区医師会9月例会

今回久しぶりに佐伯文化センターで開催されました。ここだと当院から歩いて行けるので助かります。COVID19の問題が議題に上がりました。年末年始の五日市記念病院で行われる年末年始定点救急、千田町夜間救急、廿日市PCRセンターについて執行部から説明がありましたが、まだほとんど決まっていないようでした。この年末年始、私は当番で当たっているのでどうなるか?です。10月以降、クリニックでのPCR検査対応について質問が出ました。新聞報道は国が勝手に出したもので、現場の了解は得られていないようです。実際困難な情勢です。

2020-09-09 05:37:10

コメント(0)

折りたたむ

9月4日、広島B型肝炎学術講演会

GILEAD主催でANAクラウンプラザホテル広島で開催されました。演者は、国家公務員共済組合連合会虎の門病院顧問熊田博光先生による、「B型肝炎の長期予後をさらに高めるためにー耐性ウィルスの出現抑制と発現抑制のためのアプローチー」でした。B型肝炎の核酸アナログに関しては、ETV(エンテカビル)という非常に良い薬剤があり、その後上場されたTAF(tenofovirの改良形)へ切り替える必要性がどれだけあるのか?の問題です。核酸アナログ2剤でコントロール良好の症例は、TAF単独でOK。しかしETV単独で経過良好群に対してTAFに変える必要性がどれだけあるのか?この点については、後2年くらい待ちたいとのことでした。TAF以後の核酸アナログの治験の予定がないそうです。ということは、核酸アナログは、TAFで終わりということですね。GILEADは何とかTAFに変えて欲しいようですが、ETVは後発品があり薬価はTAFの数分の一です。薬剤費には多くの国費が投入されています。費用対効果も考える必要があると思います。

2020-09-06 10:29:21

コメント(0)

折りたたむ

8月23日、第38回日本消化器内視鏡学会近畿セミナー

消化器内視鏡学会認定医更新のためにセミナーの聴講が必須のため近畿地区のセミナーを聴講しました。本来は、来年1月に広島で消化器内視鏡中国支部セミナー開催予定でそれに参加予定でしたが、コロナのために近畿地区セミナーがWeb開催になり、自宅で聴講できるので時間に余裕のある8月にしました。40分のレクチャーが9本、刑時間、休憩5分、昼休憩たったの15分であわただしいセミナーでした。一つのレクチャーが終了のたびに暗証番号が表示され、9本聞いた後にそれを全部記入して視聴確認としています。内容的には、勤務医の先生対象で、特に上部消化器内視鏡のみ行う一般開業医には、縁が薄い内容でした。ESDもERCPも実際行うことはもうないですから。特別講演で便秘の話があり、これは勉強になりました。刺激性下剤は、長期連用は避け、使用する場合でも、屯用・短期に限るとのことでした。第一選択は、酸化マグネシウムとポリエチレングリコール、第二選択が、上皮機能変容薬(アミティーザ)。

2020-08-23 17:43:19

コメント(0)

折りたたむ

  • 件 (全件)
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5