内科,消化器科
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7月19日、広島赤十字原爆病院消化器領域地域連携の会

EAファーマ株式会社と広島赤十字原爆病院の共催で日赤の9階講堂で開催されました。参加者は50人ほど、うち半数が開業医残りが日赤院内関係者でした。まず第二消化器内科副部長森奈美先生の「肝硬変の最新治療について」、ついで放射線診断科部長柿沢秀明先生の「肝性脳症に対する門脈大循環シャント塞栓術」の講演がありました。森先生から非代償期肝硬変の新しい治療薬剤として、サムスカ、リフキシマ、ノベルジンなどの紹介がありました。胃静脈瘤からの噴出性出血に対するヒストアクリル注射の動画は迫力がありました。柿沢先生のIVR治療については、症例数は少ないものの、こういった治療があることを知っていないと救えない疾患があることを感じました。開業医は、一内関係者が少なく残念でした。市内で普段日赤に肝臓患者を紹介している先生が多い印象でした。

2019-07-20 07:11:21

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7月16日、2019年度肝疾患診療連携拠点病院等連絡会(第一回)

大学病院で開催される毎年恒例の会です。大学、県庁薬務課、肝炎治療費助成対象患者認定協議会委員で構成されています。トピックスとして、広島県・広島大学・アッヴィ合同会社の三者で、県民の肝炎対策の推進に係る県警に関する協定、が結ばれるそうです。具体的にどうのような協定なのかは、協定締結式のテレビで確認しましょう。県知事・広大学長・ジェームズ・フェリシアーノの3人が出席されるそうです。
 

2019-07-17 08:28:35

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7月11日、第20回広島消化器内視鏡懇談会

オリンパス後援で毎年この時期に開催され、今回で20回です。消化器内視鏡の技術と機器に関する紹介がオリンパスからあり、その後特別講演2題です。新しい技術として、内視鏡AIや超拡大内視鏡の紹介がありました。現実的には、経鼻内視鏡の画像の進歩があります。当院も当初経鼻内境を導入したものの、画像が悪く、患者さんの満足度も今一つで経鼻内視鏡をやめた経緯があります。しかし昨今の胃がん検診胃カメラ普及に伴い、経鼻内視鏡をしないと症例数が増えないのかもしれません。特別講演①は、がんセンター内視鏡科科長斎藤豊先生の「大腸内視鏡診断と治療の現状ー将来展望も含めて」。特別講演②は、東京慈恵会医科大学教授田尻久雄先生の「日本の内視鏡医学の発展を振り返り、次世代の消化器内視鏡医に期待すること」でした。

2019-07-12 06:33:56

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7月10日、PBCエリアフォーラム学術講演会

大日本住友製薬主催の広島市民病院内科中心の年一回開催される講演会です。演者は、岡山済生会病院内科診療部長池田房雄先生で、演題名は「PBC治療の現状と残された課題~合併症を含めて~」でした。岡山大学第一内科及び関連病院のPBC症例600例の臨床研究です。aPBCの予後がどうなっているのか興味深いところでした。大多数の症例(緩徐進行型はUDCA投与で平均寿命まで生存できる)の予後はよいのですが、一部肝不全になる症例があるとのことでした。

2019-07-11 17:22:14

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7月9日、「麻疹患者診療対応について」研修会

佐伯区医師会例会前に、「広島県における麻疹患者の発生状況と広島市の対応状況について」、広島市健康推進課の坂本さんと広島市医師会の堂面医師から説明がありました。今回広島県で5年ぶりに患者が発生し、現在25名に及んでいます。
1.平時に職員の抗体の確認をしておくこと。
2.電話で疑い患者から電話があった時の対応。
3.診察後に、麻疹疑いと判定した時の対応(佐伯保健センターへの連絡と採血、採尿と咽頭ぬぐい液の三点セットの採取)
4.緊急ワクチン接種補助について
再確認ができました。明らかに麻疹疑い患者から電話があった場合は、舟入病院などに受診してもらうのがよいでしょう。しかし一般の患者の紛れ込んで受診があった場合が困ります。

2019-07-10 05:41:53

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7月6日、第15回広島肝臓プロジェクト研究センターシンポジウム

広島大学医学部廣仁会館で田辺三菱製薬後援、AMED補助下で開催されました。茶山教授を中心に肝臓学の基礎研究の会です。ウィルス、遺伝子、NASH・肝再生、癌のセッションに分かれ主に基礎の演題中心です。全国から応募があり、外国人留学生は英語で発表し質疑応答もすべて英語になります。過去に何回か参加し相当基礎医学の内容でチンプンカンプンなので、どうしようかと思っていましたが、思い切って土曜の外来終了後タクシーで広大に駆けつけました。案の定一般演題はほとんど理解できず来たことを後悔しましたが、特別講演が秀逸でした。特別講演①は、東京医科大学医学総合研究所分子細胞治療研究部門教授落谷孝広先生の「低分子化合物により作成したヒト肝前駆細胞の性状と臨床応用」。特別講演②は、琉球大学内分泌代謝・血液・膠原病内科教授益崎裕章先生の「糖尿病・肝疾患診療とブレイン・サイエンス」でした。特に益崎先生の講演は、脳から肥満・メタボリック症候群を考えるという新しい発想で驚きました。玄米成分のγ-オリザノールやMDS治療薬のアザシチジンが依存症に効果があるという内容でした。特にγ-オリザノールの話は、驚きでした。内容も臨床に即し、スライド内容も素人でも十分理解可能で、この講演だけでも来たかいがありました。JA広島総合病院の兵庫先生からも益崎先生の講演は一度聞く価値は十分にあると聞いていましたが、その通りでした。世界クラスの教授の講演が広島で聞ける、茶山教授に感謝です。

2019-07-07 05:18:47

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6月27日、第26回マルチケアフォーラム

マルチケアフォーラムは、広島市民病院と地域医療機関との合同学術講演会で、製薬会社の後援なしで、広島市民病院10階講堂で開催されます。出席者は約100名、今回の演者は、皮膚科の戸井洋一郎主任部長で演題名は「皮膚疾患」でした。約1時間20分皮膚疾患の写真・画像を中心にした講演で一般開業医対象の講演内容でした。
蕁麻疹の原因の70%は不明、薬剤性肝障害の原因として長期内服薬も原因となりうる、DLSTの評価、等勉強になりました。

2019-06-28 06:26:39

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6月26日、第26回RIGID Net 「肝疾患薬物療法UP DATE」

RIGID Netは、広島総合病院消化器内科外科と消化器に興味がある開業医の会です。今回は広島大学病院の相方浩先生をお呼びし、「肝疾患薬物療法UP DATE」という演題名で、肝がん治療の最前線、特に分子標的薬と免疫チェックポイント阻害剤の最新の話題を提供していただきました。
①分子標的薬は、レンバチニブの奏効率59%と良好、肝予備能が重要
②広大で、肝がん門脈腫瘍栓に対して放射線療法を併用し、進行肝癌の治療成績も改善傾向あり。
③免疫チェックポイント阻害剤単独での奏効率は20%弱で、第3相試験の結果からは保険適応は困難な情勢。
④MSI-H(高頻度マイクロサテライト不安定性)は、臓器横断型の適応があり、肝がん(広大で2.7%)に対してペンブロリズマブ(キートルーダ)で著効例あり、症例提示。
⑤レンバチニブとペンブロリズマブ併用で奏効率60%と驚異の中間報告。しかし保険適応まで3年はかかる見込み。
治験例の症例は提示できない取り決めで、広大で治験経験したで肝がんの著効例は、見せてもらえませんでしたが、MSH-H肝癌症例キイトルーダの効果は驚きでした。去年安佐地区医師会の相方先生の講演会の時と内容が一新されており、この分野の進歩がうかがえました。免疫チェック阻害剤は肝癌治療を大きく変えるそうです。

2019-06-28 06:16:56

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6月22日、令和元年度第一回広島県肝疾患診療連携拠点病院研修会

広島大学病院臨床管理棟で開催されました。県庁薬務課と広大が主催の毎年恒例の会です。2時からでしたが、会場では先に肝疾患コーディネーターの指導者の会が開かれていました。初めの講演は、広島大学病院消化器代謝内科中原隆志先生による「肝炎訴訟について」でした。実はこのテーマは、電界の研修会終了時のアンケートで私が希望していたテーマでした。いわゆるB型肝炎予防接種裁判に関するテーマです。なかなか複雑な内容を中原先生はよくまとめてくれたと思います。これだけのスライドを作るのに相当な手間暇かかったはずです。ありがとうございました。私がこの件で最も納得がいかないのは、給付金をもらった後に医療機関を受診せず全く検査を受けない人が相当にいることです。B型肝炎に感染した結果、肝がんや肝臓が悪くなる危険があるから給付金もらったわけです。それなのにお金だけもらってあとはほったらかしでは、何のための給付金かわかりません。次の講演は、広島大学病院患者支援センターMSW采岡水鶴さんの「助成制度について」でした。助成制度には、医療費助成(医療費助成制度)、福祉サービス(身体障害者手帳・介護保険)、所得補償(傷病手当金・障害年金)ます。またその管理部局がそれぞれ異なっていて複雑です。これは専門の人に相談するしかないですね。
土曜の午後で、参加者の多くは看護師さんとおみけ受けしました。睡魔に襲われた人が多かったのもやむを得ないでしょうか?

2019-06-24 06:19:51

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6月21日、肝疾患と糖尿病セミナー2019

広島赤十字原爆病院と第一三共・田辺三菱共催のセミナーで、対象は一般開業医とお見受けしました。会場の二葉の里グラノード広島はじめていきました。まだできたばっかりのビルで、広島駅北口の発展の象徴です。ここへ第一三共が入ったわけです。さて一般演題は、川上消化器内科クリニック院長川上由育先生の「肝臓内科医から見た糖尿病治療」でした。由育先生が大学を退職し、広育先生と一緒にクリニックで仕事をされるようになって丸1年経過し、そのまとめと現在の外来の様子について報告してくれました。
1.外来患者830名中肝炎患者(B・C型、肝硬変)が70%を占める、肝臓専門外来である。
2.C型肝炎のSVR後にDM発症する患者が多い。
3.DMがあるだけでも、肝癌発症のリスクは高くなり、DM患者には積極的に腹部エコーを施行している。
4.SEAMENSの肝硬度測定も併用。
特別講演は、広島赤十字原爆病院内分泌・代謝内科部長亀井望先生の「DKDを意識した糖尿病診療」でした。DKDは、糖尿病を合併した慢性腎臓病の総称で、従来の糖尿病性腎症に加えて、蛋白尿のない動脈硬化や腎硬化症を合併した糖尿病も含まれる新しい疾患概念です。Stop DKDとして、血糖コントロール、血圧コントロール、禁煙、ACE/ARB、高脂血症コントロールに加えて、SGLT-2阻害剤が最近注目されている、とされました。SGLT-2阻害剤は心不全の発症を抑えることも知られており、脱水や尿路・性器感染症などの副作用に気を付ければ、今後使い道の広がる薬剤なのでしょう。

2019-06-22 06:39:55

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